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第82回 レイキを受け継ぐということ

レイキは
一人の人から
次の人へと
伝えられてきました。

私自身も
これまで多くの方から
レイキについて学び

そして
受け取ったものを
次の方へ伝えてきました。

こうして考えてみると
レイキを受け継ぐということは
とても大切なことなのだと
改めて感じます。

では
レイキを受け継ぐとは
どういうことなのでしょうか。

私は
技術や知識だけを
受け取ることではないと
思っています。

もちろん
レイキの使い方を学ぶことは
大切です。

伝授を受けることも
大切な学びの一つです。

けれども
それだけではありません。

レイキを大切にしてきた人の思い。

人を思いやること。

自分自身を見つめること。

日々の中で
実践していくこと。

そうしたものも
含めて受け継いでいくことが
大切なのだと思います。



長い年月の中で
大切にされてきたものには

そこに関わってきた
多くの人の思いや
時間が重なっています。

目に見える形だけではなく

その背景にあるものを
感じ取ること。

そして
自分自身の中で
大切に育てていくこと。

それも
受け継ぐということの
一つなのではないでしょうか。

臼井甕男先生から始まった
レイキの歩みは
長い年月の中で
多くの人の手を通って
世界へ広がってきました。

その間には
さまざまな形が生まれました。

伝え方も
学び方も
時代とともに
変化してきたと思います。

けれども
形が変わっても

人を大切にすること。

自分自身を整えること。

日々の実践を大切にすること。

そうした部分は
大切に残していきたいと
私は思っています。

レイキを受け継ぐ人は
誰かのコピーになる必要は
ありません。

自分自身で学び

自分自身で実践し

自分なりに
レイキと向き合っていく。

その中で
受け取ったものが
その人の中で育っていくのだと
思います。

そして
いつかその人が

「これは大切なものだから
次の人にも伝えたい」

そう思ったとき

また新しい一歩が
始まるのではないでしょうか。

私は
長い年月レイキを続けてきました。

その中で
たくさんのものを
受け取ってきました。

今になって振り返ると
自分が学んだことだけではなく

出会った人たちから
教えていただいたことも
たくさんあります。

一人ひとりとの出会いが
私のレイキに対する考え方を
育ててくれました。

だからこそ
私もこれから

受け取ったものを
大切にしながら

次の人へ
丁寧に渡していきたいと
思っています。

受け継ぐということは
過去をそのまま
残すことだけではありません。

大切なものを守りながら

今の時代に合わせて
自分自身で考え

実践していくことでも
あると思います。

レイキを学んでいる方には
ぜひ
自分が受け取ったものを
大切にしてほしいと思います。

すぐに答えを出す必要は
ありません。

長い時間をかけて
自分の中で
育てていけばいいのです。

そしていつか
自分が誰かに
レイキを伝えるときが来たら

そのときには
自分が受け取ったものを
思い出してみてください。

その一つひとつが
次の人へ渡っていくことで

レイキの歩みは
これからも続いていくのだと
思います。

私も
これからの時間の中で

自分が受け取ってきたものを
大切にしながら

次の世代へ
丁寧に伝えていきたいと
思っています。

レイキが
これからも人から人へ

静かに
そして大切に

受け継がれていくことを
願っています。

合掌
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