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レイキのご縁で出会えた同胞の死

生・老・病・死の貴重な人生体験を積んで 人はいつかこの世を去らなければならい時が来ます。

癌という病気は最先端の西洋医学ではいろいろな治療技術も発展して良き治療法が開発され治すための早期治療を医師は推進します。

民間のエネルギー療法であるレイキ(療法)ヒーリングは「治す」という表現は現に謹まなければなりません。

ヒューマン&トラスト研究所には癌を患い残念ながら余命宣言を受けて、後にレイキヒーリングを代替療法・緩和ケアとして活用していただくクライアントが多くおいでになります。

レイキヒーリングは治療行為ではありません、そのことを十分ご承知の上でレイキヒーリングをご愛顧されている皆様と出会いヒーリング出来ることはレイキヒーラー冥利であります。

ヒーラー養成コースを学ぶ受講生は家族の大切な方の病状を案じて家族で出来るレイキヒーリングを実際に受けていただいく当事者から「大変喜ばれました」とお聞きします。

今日のブログではレイキの関係者で全身癌と宣告されたKさんのご親族から9月2日に72歳で逝去されたとの訃報が届いたことをお伝えしたいと思います。



Kさんとはレイキのご縁でお会いしたのですが早15年も前に大分でお目にかかって以来の交流をしておりました。

もともと心臓に疾患をお持ちでしたがレイキヒーリングで復活されて、その後に乳がんの発病から全身に癌は転移いしていき、抗がん剤治療に専念されていました。

その間もレイキ実践者としてセルフヒーリングを継続して自己治癒力の向上に励まれていたのです。指定の抗がん剤治療は終わり、その後も最先端治療を医師から受けていました。

ある時医師から、もうこれ以上「癌と戦うのはやめましょう」これからは緩和ケア―を中心にした治療にしていきます。と言われました。

「人の命がどこまで続くなんてわからない」と医師は言います、つまり「私の寿命がどこまでなんてわからないという事です」とKさんは直感したそうです。

今は「覚悟と準備が必要になります」との言葉を医師から聞くという事は「それなりの時が来たのか」と受け取りました。

「これからは癌と戦うのではなく、残された人生を楽しく生きるための工夫をします」とメールのやりとりでKさんは書かれています。

以来、いままで制限していた事々から解放されて車椅子でご家族に行きたいところに「行かせてもらっている」とのこと、いつか青木先生にも会いに行きます。

これがKさんと交わした本人からの最期のメールの一文となりました。

今日Kさんのご逝去のお報せを受け取る前に、まだ一度もお会いしたことのない息子さんから電話があり、以下の言葉を頂戴しました。

母の遺言があってお世話になった方々に書かれている文面をお伝えしておきます、それは「レイキを学んでいて良かった」いつも見守ってくれてありがとうでした。

長きにわたり闘病生活をされていて、事あるごとにレイキ実践者として「レイキの効果性を身をもって経験された」Kさんの在りしの御姿を偲びつつ、心よりのご冥福をお祈り申し上げます。

レイキの同胞は苦しみ多き人間界から解放されて魂の世界へと旅立たれました。今度は天界からレイキ実践者を見守って下さい、レイキのご縁でお会いできたことを感謝しております。合掌

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