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第59回 長い年月の中で感じてきたこと

私は長い年月
レイキとともに歩んできました。

振り返ってみると
本当にいろいろな方との出会いがありました。

レイキを学びたいという方。

身体や心を休めたいという方。

人生の中で迷い
何かを求めて来られた方。

一人ひとり
それぞれの事情がありました。

そして
その一人ひとりとの出会いから
私自身も多くのことを学ばせてもらいました。

レイキを伝える側だから
すべてを知っているわけではありません。

長く続けているから
すべてが分かるわけでもありません。

むしろ
続けてきたからこそ

まだまだ分からないことがある。

そう感じることがあります。

若い頃には
早く答えを出そうとしていたこともありました。

けれども
長い年月を生きてくると
すぐに答えを出さなくてもいいことが
少しずつ分かってきます。

人も同じです。

誰かと比べる必要はありません。

その人には
その人の歩みがあります。

レイキも同じだと思います。

早く覚える人もいれば
ゆっくり時間をかけて
自分のものにしていく人もいます。

大切なのは
どれだけ早く進んだかではなく



その学びを
自分の人生の中で
どう生かしていくかということです。

私はこれまで
レイキを通して
たくさんの方に出会ってきました。

そのご縁は
私にとって大きな財産です。

そして今
76歳になった私は

これまで自分が学んできたことを
少しずつ次の世代へ
残していきたいと思っています。

大きなことを残したいわけではありません。

レイキを大切にする心。

人を思いやる心。

自分自身を粗末にしないこと。

日々を丁寧に生きること。

そうした小さなことを
伝えていけたらと思っています。

長い年月の中で
私が感じてきたこと。

それは
学びには終わりがないということです。

これからも
私自身が学びながら

レイキとともに
歩んでいきたいと思っています。

合掌
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